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歴代ライダー主人公が兄弟だったら4

398 :391 2/2:2008/01/27(日) 07:56:50 ID:EsspUukV0
すみません。1/2を書き込んだ直後に、PCがおかしくなってまったく書き込めなくなりましたorz
キバも始まるし、タイミング逃したしどうしよう…と迷ったのですが、途中でやめるのもどうかと思ったので書き込みさせていただきます。
といってもたいそうな物じゃないのが悲しいですが。…なんだってあのタイミングでハプニングがおこるかな…(涙)


「…帰ってきた」
 ひよりは閉じていたまぶたを開いた。そばでじっと自分を見つめていた巧が、短く答える。
「そうか」
「悪かったな、巧。手伝ってもらって。ボクだけじゃ、声は届かなかった」
「いや。俺は何も。…ただ、ちょっと驚いたけどな」
 巧はかるく肩をすくめて言った。
 一人で店番をしているところに、前触れもなく現れて手伝ってほしいと言われたのだ。
「んー。ねーねー、ひよりー。なんでアイツあそこに送ったの?ここじゃダメだったの?」
 ひよりの肩を軽く揺さぶって、総司を模した『彼』が首をかしげた。軽く頬を膨らませて
「せっかくひよりと二人だけになれる場所だったのになー。ま、僕最近こっち側も楽しいから、あそこあげてもいいけどさ」
「…ここじゃ駄目なんだ。まだ、あいつはここで存在し続けられるほどの記憶がないから」
「基本はあっちで、少しずつこちらの世界でいろいろ経験していけば良いってことか」
 巧の言葉に、ひよりはうつむきながら答えた。
「ああ。良太郎は未来を確定させた。ボクのしたことは良くない事かも知れないけど…たとえ異端でも…共存、できるならボクは…」
「…そうだな」
 ひよりの気持ちは、分かる。多分…この事に関しては兄弟の誰よりも自分が良く理解できるだろうと巧は思う。
ひよりもそう思ったから、自分に助力を求めてきたのだろう。
  
「ふーん。よくわかんないけど、ひよりが良いって言うんならそれでいいや。ね、ひより、終わったんなら一緒に遊びに行こう!」
「ああ。お前も、手伝ってくれてありがとう。……じゃあ」
「おう。お疲れさん」
 『彼』に腕を引っ張られながらこちらを振り返るひよりを、巧は軽く腕を振って見送った。




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