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【仲間由紀恵】ヤンクミ(*・-・)新学期始まるよ♪063

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 18:49:18 ID:Q+kMfOm30
スーツ姿の男が二人、並んでいた。
どちらも中肉中背で、それなりに男前でもあった。
向かって右の男は、色白で、痩せぎすな感じがする。
左の男は浅黒く、右の男よりは肉が付いているようであった。
軽く両足を開き、ボクシングの構えをとっていた。
緊張感の無い、形だけの構え、
その視線だけが、ぎらぎらと突き刺さってくるようだった。
何か口にしたようだったが、よく聞き取れない。
二人は一旦、両手をだらりと下げた。

二人同時に動いていた。
揃って左を向き、前の男は、両手を腰に当てた。
後ろの男は腰を落とし、両手を、すっと、前へ伸ばす。
前の男の、腋に開いた空間に、男の腕が滑り込んでいた。
一瞬の出来事であった。
二人は、揃って前を向き、すぐさま、今度は右を向いた。
先ほどと、逆のポジションだ。
前だった男が後ろ、後ろだった男が前。
後ろだった男が、腰に手を当て、前だった男が腰を落とす。
後ろの男の腕が、腋に開いた空間に滑り込んでいた。
半拍あっただろうか、再び前へ向き直り、また、揃って左を向いた。
前の男は腰に手を当て、後ろの男は腰を落とし、
後ろの男の腕が、腋へ滑り込む。
鮮やかな動きであった。
肉食獣に追われるガゼルの群れが、右へ、左へ、追っ手を翻弄するように、
息をつく間も与えない、そんな、よどみのない動きであった。
また、正面を向き、また、左を向く。
さっきと同じ動きだ。
腰に手を当て、腕が腋へ滑り込む。

正面へ向き直った二人は、違う動作に入っていた。
向かって右の男は、両手を前へ上げる。拳は、軽く握られていた。
その手を、そのまま右へ振る。両腕一緒に、真横へだ。
迷いのない、惚れ惚れするような動きであった。

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